企画開発本部 企画開発グループ

● 東京本社 D.M. ● 2023年入社

人間が生きていく上で欠かすことのできない「食」に携わりたいという思いで就職活動を展開した。さまざまな食品関連企業を訪問し、食品業界を支える「縁の下の力持ち」的な存在のギンポーパックで、社会に貢献していきたいと考え入社を決意。

企画開発本部は2024年に新編成された部署で、社会が求めているニーズを探して把握し、「新たにギンポーパックが貢献できるお客様はいないか」「製品で世の中をより便利にしていくにはどうすれば良いか」を考えています。従来も企画開発を担う部門はありましたが、さらに力を入れて、包装容器のこれからの可能性を広げていくことが、私たち企画開発本部の使命です。食品用途に限らず、さまざまな業界にアンテナを張りつつ、積極的にお客様先や展示会などに足を運んで情報収集をしています。また、各業界のニーズ、マーケットなどにギンポーパックがどう貢献できるのかを日々考え、業務に当たっています。

入社当時は営業部で、顧客への提案営業を担当していましたが、企画開発本部は新規販売分野の開拓がメインのミッションとなります。ギンポーパックが強みとしていたマーケット以外の新たなビジネスを開拓していく楽しさがあります。また、これまでにない取引先との関係を構築していくので、人脈も広がると思っています。私たちは既にあるものをまったく違った業界で使用できないかを考えたり、今までにない新しい用途を考えたりするなど、包装容器の新たな可能性を今後さらに広げていくために、失敗を恐れずに日々挑戦していきたいと思っています。

一番好きなところは、部署・役職関係なく、誰かが困っている時は全員で助け合う風土があるところです。基本的に社員みんな非常に仲が良く、「〇〇部長」など役職名で呼ぶことは稀で「〇〇さん」と呼ぶことが多いため、いい意味で適度に近い距離感で仕事ができています。私自身もどうしたらいいか分からない業務や公私の相談事などがある際は、上司・先輩にいつもアドバイスをいただいています。

学生時代はサッカーに熱中していました。その他ではゼミの活動にも力を入れていました。パワーポイントを使用しプレゼンテーション力を向上させることを目的としたゼミで、自分自身の知識とプレゼンテーション能力、さらにはパワーポイントのスキルも向上したため、社会人になった現在でも業務において非常に役立っています。

サッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウド選手の、「苦しみのない栄光などない」という言葉が好きで、印象に残っています。今、まさに新たな仕事に挑戦している最中ですので、ロナウド選手の言葉を大切にし、日々業務に当たっていきたいと思います。

社会人になってから学生時代より運動する機会が減ったこともあり、ジムに通って体を動かすようにしています。料理をすることも好きなので、ジムで汗を流した後は特に、筋力トレーニング効果を高められるメニューを作るよう心がけています。また、サッカー観戦やゲーム(サッカーゲームやロールプレイングゲーム)をしたり、友人と美味しい物を食べに行ったりもしています。