株式会社ギンポーパックは食品向けプラスチック製包装容器メーカーとして、常にお客様の立場に立ち、
経営理念にある『社会の良識及びニーズを鋭敏に察知し、食文化をはじめとする新たな価値を創造』し続けてきました。

ギンポーパックが大切にしていること

ー経営理念ー
従来の慣習に捉われず、社会の良識およびニーズを鋭敏に察知し、食文化をはじめとする新たな価値を創造し続けます。また、全従業員が一丸となり、積極的に知識・技術の研鑽に努め、誠実でより良い製品を提供します。
創業50年
ギンポーパックは1972年に創業し半世紀を迎えました。新たな50年に向けて、今まで以上に社会に貢献し、お客様と共に成長し続けていくことを目指しています。

選ばれ続けている理由

  • 提案型の商品開発

    「提案型営業」をモットーとし、ニーズ開拓から設計、製造・納品までトータルサポートしています。

  • 環境への配慮

    森林資源のサステナビリティを重視し、「環境配慮型プラスチック食品包装容器」を開発し、製造販売しています。

  • 安心・安全の品質保証

    食品安全管理に不可欠な衛生管理の手法を導入し、「食の安全と安心」に高い意識と誇りを持っています。

柔軟な開発体制が、
スピーディーで付加価値の高い提案を支えます。

主にCAD/CAMによる設計と試作を行うグループ会社の(株)ワークキャムと共同開発体制を構築。営業が提案したい新容器を、すばやく正確に試作することができます。 もちろん検討・変更もスピーディーに。さらに、店舗で商品を効果的にアピールするパッケージデザインも提案できます。 こうした開発体制が、より早く、正確で、付加価値の高いギンポーパックの提案を可能にしています。

  • CAD設計
  • 試作型作成
  • 試作成形
  • 試作品完成

オンリーワンの技術と環境への配慮

ギンポーパックが独自開発した高倍率発泡による原材料の少量化と軽量化製品「PULFINE(パルファイン)」

  • 石油由来原料の使用料軽減による温室効果ガス (CO2排出量)の削減・抑制
  • 植物由来原料(バイオマスPP)を用いた成形の試み

ギンポーパックは1972年の創業以来、半世紀を迎えました。新たな50年に向けて、今まで以上に社会に貢献し、お客様と共に成長し続け、ご期待にお応えできるよう社員一丸となって努めています。

ギンポーパックは「行動指針」で、「顧客および従業員満足の実現」を掲げています。

福利厚生の制度面ときめ細やかな支援体制で全従業員が働きやすさと働きがいを持てるように職場づくりを推進しています。

電子レンジの普及や女性の社会進出、個食化、高齢化などにより、家庭外で調理・加工された食品を購入して、家庭や職場などで食べる“中食”という形態が広がり、それに伴って食品容器にも多様化・高機能化が求められています。
ギンポーパックは市場変化の中、多くの特許や先端技術を活用したパッケージを開発し、汎用品からオリジナルまで幅広く、高品質な食品パッケージを提供し、食文化の発展に貢献しています。

従業員の男女比率は、男性56:女性44です。
平均勤続年数は、男性14.6年・女性11.7年(全社では13.3年)です。

(2024年3月末時点)

従業員数は、372名で、さまざまな職種のプロフェッショナルが連携して、製品を世に送り出しています。

(2024年3月末時点)

株式会社ギンポーパックは食品向けプラスチック包装容器メーカーとして、常にお客様の立場に立ち、経営理念にある「社会の良識及びニーズを鋭敏に察知し、食文化をはじめとする新たな価値を創造」し続けてきました。
現在、環境配慮型製品として軽量かつ単一素材の耐熱発泡容器「パルファイン」の市場拡大により、社会・お客様のニーズにお応えするべく取り組んでいます。

男性社員の育児関連休暇の平均取得日数は15.6日です。

(2023年度実績)

食の安全がますます強く求められる時代です。

「食品容器においても食品と同等の安全性を持たねばならない」との考えから、ギンポーパックは2004年、安全かつ安心で環境に配慮した設計の守谷工場を建設しました。
守谷工場では、食品安全に関する社会的ニーズの高まりと、さらなる管理体制の構築を目指して、 2017年11月17日、業界で初めて、FSSC22000を獲得しました。FSSC22000は、食品安全管理に不可欠な衛生管理の手法を具体的に要求した規格となっており、この規格への取り組みが、食品安全衛生に配慮した製造環境の維持に繋がると考えています。
また、オンリーワンの技術を駆使して持続可能な社会の実現(SDGs)にも貢献しています。

ギンポーパックの主力製品が
「PULFINE(パルファイン)」です。

当社独自の高倍率発泡による原材料の少量化と軽量化を実現した製品で、石油由来原料の使用料軽減による温室効果ガス(CO2排出量)の削減・抑制と植物由来原料(バイオマスPP)を用いた成形の試みで環境に配慮した製品となっています。

ギンポーパックは王子ホールディングスのグループ会社です。